投稿者「kitagawa」のアーカイブ

龍の胴は顔や爪に比べると地味に見えがちなのですが、実は図案に占める面積は広いのです。そして長く伸びる胴部がないと、意外に龍とは認識しにくかったりします。

今回は蛇腹(腹側)を一切造らず、全て鱗、真上から眺めた構図としました。
蛇腹+鱗の美を追求してきた北川にとっては、なかなかの冒険です。