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大相撲夏場所

こんにちは。

本日は二月に一度の完全私的ブログ、大相撲感想となっております。
どうぞご容赦くださいませ。

さて。
先ずは何をおいても、照ノ富士関優勝おめでとうございます!

大関昇進もほぼ確実なようで、それもおめでたい。

世間が遠藤、逸ノ城と騒がれている中、着々と地力を積んできた成果が見事に花開いた今場所だったように感じました。

それに対しての、現大関陣。

どうしても見方が厳しくなってしまうのは、致し方のない事なのでしょうか。

横綱・白鵬関を倒した豪栄道関と稀勢の里関。ともに大関の仕事を果たしたと本来なら喜びたいところ。ですが、両取組とも白鵬関が不十分な形で勝ちを焦っての攻めに出たところを、土俵際で逆転しての勝利。

うーん。
何か違うような気がいたします。

両大関が白鵬関にガチンコで競り勝っていたあの時の勝利とは。違う。

大関が横綱に勝つというのは、今場所のようなものではなく。

私は一ファンとして、日本人三大関には、白鵬関を押し込んでからの軍配うちわをもらう姿、というものを見せてもらいたく思います。

日本人ということで申しますと、優勝ラインが下がったことで、勢関が千秋楽まで注目を浴びたことが少し嬉しくありました。

彼のいつでも真っ向勝負という姿勢と、豪栄道世代で一人置いてきぼりをくらっていながら腐らならい相撲道に、深く感銘を受けておりましたもので。

と、大雑把に振り返らせて頂きました今年の夏場所。

吹き荒れた夏の大嵐。その後、最後に立っていたのはまたしてもモンゴル力士でございました。

彼の性格からみても照ノ富士関の快進撃はきっとこれからも止まらないでしょう。

そして現上位陣からはぐっと若い23歳でもある関取。

次なる世代交代の時は、そう遠くない日かもしれないと感じた千秋楽でございました。

それではまた明日お会いいたしましょう。

2015年5月25日更新

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