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こんにちは。

本日は「経の巻」という、お寺さま用鬼瓦の一部分をお造りさせて頂いておりました。

タイトルにも使わせてもらった、この「経の巻」。

読みは、「きょうのまき」となってございます。

お寺でお経なので、勘の良い方は、このパーツが何を表わしているのかお気づきになられたかもしれませんね。

経の巻とは、巻物状の経典を表現致したものでございます。

３本で１セットととし、鬼瓦の最も上に取り付けるものでございます。
やはり模造とはいえ有難い経典でございますので、お寺の、屋根の、鬼瓦の、全ての物の上に取り付けるのが正しい形なのでございましょう。

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本日・・・本当はこの経の巻の写真をアップするつもりだったのですが、うっかり撮影前に保存用の袋の中に入れてしまい・・・
お写真をお見せすることがかないませんでした。

もうしわけありません。

経の巻はまだ何本かお造りする予定なので、いつか写真を上げたいと存じます。
その際にはぜひ、ご覧くださいませ。

それではまた明日お会いいたしましょう。