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職人自由律俳句

師走の折り返し　ため息が重い

ひなたですする　昼食後のコーヒー　一杯

懐かしい音楽に包まれ　刻みのリズム刻む

こんにちは。
北川鬼瓦は、ラジオ放送とほぼ同じだけの時間をラジオとともに過ごして参りました。

ずっとラジオの音がある。

それは私がまだ幼児でそこらをちょこまかしている頃も、当代の親方に代替わりしても、私が職人頭になっても変わらない風景でございます。

ラジオを聴く習慣をお持ちの方にはご理解得られるかと思うのですが、ラジオは時代を超えますね。
私が生まれる前の曲で、私が小さい頃に耳に入ってきたものが、何の脈絡もなく突然現代の空気を振動させる。

それが心地よい。

私は、本日は「磨き」という、磨きと模様付けを含めた作業をしておりました。
そんな時、ふと気づくとラジオからの音楽に体が反応するように動いていまして。
この様なお話をさせていただきました。

それではまた次回お会いいたしましょう。