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こんにちは。

今週は仕事の合間を見て、雪対策の用具などを片付けておりました。

まだまだ雪の降る日はあるでしょうが、大きく積もることはさすがにもうなさそうでございますので。

画像はほんの一部ですが、雪対策の道具類でございます。

向かって左端が主に階段の雪かき用のスコップ。

しかし車庫の前などはこれでは全然間に合わないため、ママさんダンプの方が主戦力でございます。
（・・・・・ママさんダンプって、標準的な言い方・・・ですよね。あれ？）

そして、黄色の看板と赤い先端がついたポールは、近所のお子様が入ってこないよう注意喚起するためのものでございます。

当工房は団地へと続く主要道に面しておりまして、小学生たちもよく工房の前を通るのでございますね。

一方で、その道路に面した屋根の雪がどさどさ積もって、ちょっとした雪山が毎年できてしまうのです。

私もそうですが、読者さまももし子供時代にそんな雪の丘を見かけたら・・・・どうなさいますでしょうか。

そう。
「ワーイ」と駆け上ってしまうこと間違いなし。
子供は雪が大好きでございますから。

しかし、屋根の雪は一定の時間ごとに落ちてくるので、お子さんがその下で遊ぶと大変危ないのでございますね。

実際、毎冬そのような事故の報道がされております。

それで、このような事前策を取らせて頂いているというわけでございます。

ポールは全部合わせれば１０本弱ほどはありましたでしょうか。

私共ではこれらのポールの間に、更に網を張ります。

これはお子さんの侵入防止のほか、上述の主要道へ雪がこぼれ落ちないためのものでもございます。

そしてそして、雪山の圧力で窓が割れないための保護板もございます。

それら全てを、本日えっちらおっちらと片付けておりました。

毎年何時間もかけて冬の準備をし、毎年何時間もかけて撤去する。

太平洋側にお住まいの方には、私の拙い説明ではイメージしにくかったことと存じますが、これが雪国の冬であり春なのでございます。

それではまた明日お会いいたしましょう。