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福井県越前市池の上町8-5-1
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こんにちは。
本日は、以前お約束させて頂いていた窯屋さんの一部ご紹介をさせてもらおうと思います。
紹介させてもらうのは、先日も鬼瓦を取りに伺った、なじみの窯屋さんでございます。
そしてご紹介させて頂く「一部」は、こちら。
何だかお分かりなられましたでしょうか。
ドア・・・入口・・・取っ手?
のような物も確認できますね。
そろそろお分かりに・・・なられてますね。
話を引っ張ってすみません。
さようでございます。
窯の出し入れ口でございます。
窯屋さんのご紹介なら先ずはここからだろう、ということで窯屋の心臓部を写して参りました。
出来れば中も皆様にお見せしたかったのですが、実はこの時の扉の中では、高温の炎が激しく踊っておりました。
こちらの金属製の扉も、見たに目は涼やかに見えることかと存じます。
ですが、
実際は数メートルの距離に近づくのもためらうほど、熱気が放たれておりました。
ところで。
読者さまは、瓦を焼く窯には大きく分けて何種類あるかご存知でしょうか。
答えは2種類、でございます。
それぞれトンネル窯と、シャトル窯と呼ばれるものでございます。
(地域によっては違う呼称が使われている場合もあるかもしれません)
そして、私共が馴染としているこの窯は、シャトル窯の方でございます。
こちらの特徴としては、製品をじっくり焼成するタイプということ。
これからも頼りにしたい仲間でございます。
それではまた明日お会いいたしましょう。
2015年6月12日更新