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こんにちは。

なんだか小学生の作文みたいなタイトルになってしまいたね（笑）。すみません。

実は私こと六代目北川は大相撲ファンでございまして、
先日「ラジオはNHK第一が中心です」というお話をさせてもらったことと、今ちょうど本場所をやってるからという理由と、力士も鬼師と同じく古くから神様に縁のある職業ということで、
本日は大相撲ネタにさせていただきました。
（やや強引です。再び申し訳ありません・冷や汗）

と申しましても、相撲中継も、あくまでも仕事に集中するかたわらにある、というだけでございます。加えて、作業の内容や打ち合わせ等によって聞けないことも多うございます。
それでも、職場に相撲中継が流れているのは世の相撲ファンの方に比べると、大変恵まれている環境だと存じます。ありがたいことです。

さて、大相撲ファンと先に書かせていただきましたが、実は私はまだファン歴十年目でして、貴乃花親方の現役時代さえ知らないぺーぺーなのでございます。

大相撲ファンの諸先輩方、どうぞそんな若造がこれから語りますことを平にご容赦くださいませ。

はい、では。
そんな大相撲で今場所語るべきことと申せば、白鵬関の大記録更新でございましょう。
私などが言うのもおこがましいのですが、非常に立派な横綱であられると思います。

が。

私個人の今場所の大事件は別にございまして、

豊真将関の・・・・・・・

そう、引退でございます・・・・・

おそらく、こちらをご覧の方の中にも彼のファンは何人もいらっしゃるのではないかと存じます。

彼の勝敗に関わらず深々と礼をする姿は、力士が本来持っているべき神性を感じさるものでございました。

私が特に忘れられないのは、初日からの14連敗からの千秋楽の白星の場所。
最後に勝てたことにも感動いたしましたが、その14日の間に一度も勝てば官軍といったような相撲、ありていに申せば、立ち合いの変化をしなかったこと。

心が強いというのはこういうことかと、電波越しに教えられました。

多くのファンがそうであったように、幕下まで落ちてからの2度目の復活劇、私も期待いたしておりました。

しかし、
引退は残念ではありますが、今は「おつかれさま。ありがとう」という気持ちでございます。
角界には残られるようなので、いつか解説席にも来ていただきたいものでございます。

今日は本当に趣味の話にお付き合いいただいて、誠に申し訳ありません。

それではまた来週お会いいたしましょう。